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多くの逆子の明確な原因は今現在では、不明とされています。

ただ器質的な原因で逆子になる可能性が高くなるものはあります。
1 多胎妊娠
双子などで妊娠をすると、子宮内が狭くなってしまい赤ちゃんが回転するスペースが無い為に逆子になる可能性があります。

2 赤ちゃんが大き過ぎる
赤ちゃんの発育が良すぎて巨大児になった場合、やはり赤ちゃんの動くスペースが無くなってしまい逆子になってしまう可能性があります。

3 骨盤が狭い
妊婦さん自身の身長が150㎝以下の場合には、狭骨盤と言われる骨盤が狭い状態になっている方がいます。
骨盤が狭いと骨盤に赤ちゃんのお尻がハマってしまったり、骨盤が狭い為に赤ちゃんの動くスペースがあまり無い為に逆子になってしまう可能性があります。
※身長が150㎝以上の方でも、中には狭骨盤の方もいます。

4 子宮の奇形
妊婦さんの子宮の奇形により、子宮内のスペースが狭くなり逆子になってしまう可能性があります。
(中隔子宮、双角双頚子宮、双角単頚子宮、単角子宮など)

5 子宮筋腫
子宮内膜に出来る良性腫瘍の一つで、子宮内に腫瘍が肥大する事により子宮内が狭くなり、逆子になりやすくなる可能性があります。

6 前置胎盤
前置胎盤とは、胎盤が子宮の低い位置にある状態の事で、位置によっては出産の邪魔をしてしまう事もあります。また位置により赤ちゃんの胎動を邪魔してしまう事があり逆子の原因の一つと言われています。

7 羊水過小症
羊水過少症とは、前期破水による羊水の減少等が原因で羊水の量が100mlを下回っている状態を言います。
羊水が少なくなってしまうと、赤ちゃんがの動きが制限されてしまうので、逆子になりやすくなります。

8 過短臍帯
臍帯の長さが25㎝以下の場合は、過短臍帯と言われます。
臍帯に充分な長さが無いと、赤ちゃんが動こうとした時に臍帯が短い為に邪魔をしてしまい逆子になりやすくなります。

上記のものが、器質的に逆子の原因になりやすくなる症状です。
これらの症状が無いのに逆子になってしまう方もいます。そう言った逆子に関しては、なぜ逆子になってしまっているかは今現在では分かられていません。

東洋医学的には身体の冷え、気の停滞、血の滞りや流れの乱れにより逆子になってしまうと考えられています。

赤ちゃんは自然とお腹の中で、居心地のいい場所を探しているといいます。

お母さんの足がよく冷えたりすると、子宮内も下の方が冷えてしまいがちになり、居心地が悪いから上を向いているとも言われています。

当院ではお母さんの骨盤の歪みから、身体の冷えや体質等もしっかり診てから施術を行い、赤ちゃんが下向きで居心地が良くなるように施術を行っています。

逆子体操をしても、なかなか逆子が治らなかったら是非一度当院の逆子の鍼灸治療を受けてみて下さい😊


当院の逆子改善率86%を誇る逆子のお灸治療についての詳細とお問い合わせについては、当院のホームページでご確認下さい🙇‍♂️

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